医療現場で働くって想像つかないですよね。
病棟の看護師ってどのような働き方をしているのか、当時を振り返ってお話したいと思います。
入院したことがある方は、「どんなスケジュールなのか」「今は話かけていいだろうか」「ナースコールを押したら迷惑にならないだろうか」などなど思うことはあったと思います。
私自身も病気や妊娠中のトラブルで入院経験も何度かあり、患者側を体験したこともありますが、病院によって対応は違うなぁと思います。科にもよるかもしれませんが。。
看護師の裏側を知ることで、少しでも身近に思えてもらえたらと思います。
尚、10年近く前のお話になるので、今は変わっているものもあると思いますし、記憶違いや表現が適切ではないこともあるかもしれませんがご容赦ください。
当時のことを私なりに振り返っていきます^^
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まず、看護師は病院でどう振り分けられるのか?
ですが、履歴書に自分の希望の科を書き、面接の時にも聞かれました。
実習の経験から興味をもった科にしたのですが、みんなはどうやって選んだのでしょうか、、(笑)
私は希望通りの科に配属されましたが、中には他科に配属される同期もいました。
もちろんICUやオペ室等にも満遍なく分けられました。
でも新人で外来に配属される人は居らず、まずは病棟で知識技術なりの基礎部分を学んでいくことになります。
配属発表に関しては入社式の時にあったような。
一人一人辞令の紙をいただいて、ワクワクした思い出があります。
新人には、ナース服3着(ズボンタイプ)と名札が配られます。
ナース服は病院側がクリーニングしてくれるので、助かりました。回収曜日は決まっていて、返ってくるのは1週間くらいかかっていたので、中には自宅で洗っている人もいました。
休憩室に回収ボックスがあるのでそこに入れたら、後日棚に入っている感じです。
靴は自由ですが、足先が出ないもの(針刺等予防)・白色という指定があるぐらいでした。
髪型はおだんごで、短い方はそのままでもOK。
ただ髪の色は注意されます(笑)接遇面でNGらしいです。
髪色の見本があり、トーン6までとのことでした( ̄◇ ̄;)
髪と見比べて評価されます(*_*)
今でこそ黒髪ですが、当時は茶色で色が抜けてくると赤に近くなっていたので、3ヶ月に1回のカラーは欠かせませんでした。トリートメントも。。
でもミルクティー色など割と明るい人も中にはいたので、仕事ができたら文句はないのかなぁという感じもしました。
そして昔と違って、衛生面等を考慮してナースキャップもありませんでした。
戴帽式が懐かしいです。。今もあるのでしょうか。。
入ってすぐは新人研修ばかりでした。
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ここで一旦区切ります。
こういう記事は需要あるのかなぁと思いますが、備忘録も兼ねて、読み返した時に懐かしいなと思えるような、要は自己満足のために書いていきたいと思います♪